書籍目次

第一章 ボディ・ブレイン ―― “ゾーン”を引き寄せるための十箇条
其の一、前後際断 『過去や未来を断ち切り、目の前の一瞬に全力を傾けよ』
其の二、坐禅 『必要なことだけに専念できるようになり、驚くほど人生が変わっていく』
其の三、自信は成功に先立って持て 『目標とするシーンをイメージしながら、日々自分自身に語りかけろ』
其の四、イメージトレーニングほど過酷な練習はない 『潜在能力を引き出す奥の手』
其の五、感謝にはすごい力がある 『何事も一人で抱え込むな。重い心にゾーンは訪れない』
其の六、見るともなく見る 『ゾーンへのスイッチを入れる、特別な視野の使い方がある』
其の七、最悪の場面から想像する 『全身がこわばるようなプレッシャーに見舞われたら、最善の場面ではなく、最悪の場面を避ける姿からイメージせよ』
其の八、落ち込んだ気持ちを一瞬で変える心理技法 『ピンチの場面を立て直す“メンタルスイッチ”を作れ』
其の九、身体からの声に従ってみる 『頭では知覚できない微細な兆しを身体が感じ取ることもある』
其の十、勝利を呼び込む軽やかな心 『ゾーンに入り、勝利を招きよせるために必要な軽快さとリズム』

第二章 どん底から這い上がれ――プロフェッショナルの学び方十箇条
其の一、プロフェッショナルとして持つべき本当のプライドがある 『練習でカッコ悪いなんてないんだよ。試合で打たれるのが一番カッコ悪いんだ』
其の二、異分野を上手に取り込め 『最大の敵は慣れ。好奇心とどん欲さで既成概念の向こう側にチャレンジせよ』
其の三、下柳流ギブ・アンド・テイクとは 『最高の結果を残すために、最高の努力を費やしているか』
其の四、コミュニケーション下手でも思いは伝えろ 『人生のほとんどは共同作業。一人の力で勝てるわけはない。コミュニケーションの質は、その量によって決められる』
其の五、感情コントロールの裏技――秀太事件の真相 『大声を出すことによって、怒りの感情を一瞬で消してしまうことができる』
其の六、常識をうたがえ 『大切なのは決めつけないこと。アウトの取り方に正解はない』
其の七、気を込めろ 『かける思いの差が勝負を分ける。気を込めたボールと漠然と投げたボールには歴然とした違いがある』
其の八、失敗は成功よりも価値がある 『学ぶ姿勢さえあれば、失敗は一時的な成功よりも価値がある』
其の九、仕事の陰には必ず人の思いが隠されている 『自分が必要とされたときは、その理由を徹底的に考えてほしい』
其の十、引き際は身体が教えてくれる 『「もうグラブを置け」と言う、身体からのメッセージが』

特別インタビュー
裏千家家元・千宗室
福島大学教授・白石豊(メンタルコーチ)
慈眼寺住職・塩沼亮潤(大峯千日回峰行満行者)
野球解説者・権藤博(元横浜監督・ダイエーコーチ)